一座にしって？

好きな音楽を活かしたい!

【一座にし】はその名のとおり、横浜市西区を中心に活動を始めています。「音楽を通じて地域の活動に楽しく社会貢献したい」という人達（主婦・会社員・自営業と職業はさまざま）が集まり２０００年に結成。

ロビーコンサートはもちろん、イベントや地域のお祭りにも参加し、高齢者福祉施設や障がい者作業所でのレクリエーションコンサートなどは積極的に行っています。
私達の心掛けることは、多くの人に喜んでいただける演奏と歌を通じて、誰でも楽しめるファミリーコンサートを目指しています。「見て、聴いて、歌って、楽しんで」プロではありませんが、演奏クオリティの高い音楽を提供いたします。

聴いて歌って笑って・・・ともに楽しむコンサートを!

高齢者の方には、耳元で一緒にうたいながらマイクをむけていきます。「マイクを通して自分の声を聴き、まだまだ歌えることに気づき感動しました!」 「思いっきり歌えてすっきりした！」と感想をいただきます。 いままでの経験から”瀬戸の花嫁””川の流れのように””北国の春”は欠かせないとの事で、失語症の方が歌を口ずさみ、 見ていたスタッフが思わず涙・・・なんていう事もあります。多くのふれあいが次のステージへの原動力に。 糸、ハナミズキ、for you、乾杯、翼をくださいも人気曲です。

音楽ボランティア一座にしの特徴は

昔の歌なら何でもよいわけじゃなく、一緒に歌えることが大切で、テンポ、リズム、Kyeを変えることによって、昔の歌も、最近の歌でも楽しんでもらえる工夫をしています。
また、演奏の合間のトークも重要なポイント。誰もが興味を持つような明るい話題探しを日頃から心掛けています。
参加者が子どもでも高齢者でも、とにかく聴かせるだけの一方通行にならない”双方向コンサート”にすること、「歌っていいなぁ！」というたくさんの笑顔を引き出すこと、そして音楽ボランティアがもっと馴染みのあるものになることを願いつつ、「一座にし」は音楽を奏で続ける集団でもあります。